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  • 【就活生必見】7万人以上の学生が利用している逆求人型就活サイト「Offer Box」を運営している社長にインタビュー!

    記事概要:

    多くの学生が利用している逆求人型就活サイト「Offer Box」を提供している株式会社i-plug 中野代表にインタビュー。就活を間近で見てきたからこそ分かる現状の就活の問題点、就活をする上での心構えなど就活生必見の記事になっております!!

    InternViewの本日の突撃訪問者は・・・

    株式会社i-plug
    HP:http://i-plug.co.jp/
    アクセス:〒532-0011
    大阪市淀川区西中島1-9-20 新中島ビル4階
    役職:代表取締役
    中野 智哉  (Tomoya Nakano)

    経歴:人材会社で営業として勤務しながら、グロービス経営大学院にてMBAを取得。「若い人の成長を支援するようなサービスを創る」を理念に、大学院で出会った仲間と共に2012年株式会社i-plugを設立する。

    逆求人型就活サイト「Offer Box」を立ち上げたきっかけとは!?

    山口: 本日は取材よろしくお願いいたします!まず中野さんのご経歴を教えていただきたいです。

    中野代表: 株式会社i-plugを立ち上げる前は人材系の会社で10年間営業として働いていました。働きながらMBAを取得するために「グロービス経営大学院 」に通っていて、この大学院で出会った3人と共にこの株式会社i-plugを設立しました。

    私たち3人は「若い人の成長を支援するサービスを創る」を会社の理念として掲げており、大学院に在学時からサービスの概要を考えて、会社設立に至りました。

    山口: 働きながら大学院にも通われてと、まさに夢に向かって突っ走っている感じですね。どのような流れで逆求人型就活サイト「Offer Box」を提供することになったのでしょうか?

    中野代表: はじめは大学生向けに学生版SNSを作り、大学入学当時から成長支援の出来るものにしようと考えていましたが、収益の面から断念しました。試行錯誤の末、大学生の就職活動を支援するサービスを発案することになりました。

    自分は社会人になってから目的意識を持って大学院に入り、そこで学んだことが実生活でも役に立ったりしたので、とても楽しく勉強することができました。 しっかりとした目的意識を持った勉強はとても楽しいものだと実感したので、「今の大学生にも自分がなりたい姿をイメージして、勉強をしてほしい」と思いました。 もっと若い人の可能性を広げたら社会貢献になるのではないかと感じたのが、このサービスが誕生したきっかけですね。

    山口: 将来役に立つと分かって勉強すれば、誰でも必死に勉強するようになりますね(笑)。お答えいただきありがとうございます!!

    学生登録数79000名!登録企業数1710社!逆求人型就活サイト「Offer Box」の魅力とは!?

    山口: 次に逆求人型就活サイト「Offer Box」についてお伺いしたいです。 まずOffer Boxの魅力が何でしょうか?

    中野代表: 就職活動をする中で一番大切なことは「就活生がしっかりと納得がいくまで、企業とコミュニケーションを取る」ということだと思っています。納得してコミュニケーションを取るには、話している時間の長さと話の深さが必要です。

    しかし、今の就職活動ではコミュニケーションを取る時間が全くありません。 今の就職活動の常識は、就職ナビを使って、1人平均100社もエントリーします。これがどういうことを引き起こすかというと、企業と学生のコミュニケーション不足です。時間に限りがあるので、人と会えば会うほど、時間が減り、コミュニケーションは薄まっていきます。

    じっくり会社を見る時間もなく、会社に入社してしまうケースが多く見受けられます。そして入社後に、自分の思っていた会社と違うと感じ、ミスマッチが起こってしまいます。 この問題を引き起こさないために、コミュニケーションを取る時間を増やすことに特化したのがこのOffer Boxの魅力の一つです。

    まずOffer Boxでは就活生がプロフィールをすべて公開します。普通の45分の面接ではプロフィールを30分かけて聞きます。事前にプロフィールを企業と共有していれば、このように時間を割かなくて済みます。プロフィールは事前に確認しておいて、それを深く質問した方が双方のメリットになり、同じ面接時間でもより充実したものになります。

    会社にもよりますが、Offer Boxを介しての面接では、学生側だけでなく、企業側も自己紹介をします。そういった面接のスタートになることでお互いのコミュニケーションを密にすることがOffer Boxでは可能です。

    山口: 確かに今の就職活動は双方のコミュニケーションが十分に取れていない気がしますね・・・。他にも魅力はあるのでしょうか?

    中野: Offer Boxでは企業から学生にオファーを送るのですが、100人しかオファーを送れない制限があります。それも一斉に送信することはできません。

    これがどういった効果をもたらすかというと、企業が本当に来てほしい人にだけ、丁寧にオファーを送るようになります。制限がないと、適当にオファーを送ることが多くなります。これはコミュニケーションとして絶対におかしいことです。本気で考えてくれる企業に学生がオファーをいただけることもOffer Boxの魅力です。

    山口: 企業側も学生側も真剣に就活できるのはとても良いですね。このサービスを運用している中で大切にされていることはありますか?

    中野代表: Offer Boxの目的は、就職活動を決まりやすくすることではありません。 しっかりと自分の価値観、志に合った会社にいくことを目的としています。 大企業に内定をもらっても、会社の雰囲気が合わず、仕事するのがつらいだけという方も中にはいます。

    「大企業だから良い。」というイメージが世の中にありますが、自分と会社が合わなかったら多くの人はやめてしまいます。 特に1社目はその人の働く軸になり、今後の仕事人生に非常に大きな影響があります。

    1社目の会社が真面目に働いていない場所だと、サボり癖がついてしまいます。悪い癖が一度ついてしまうと、転職などができなくなり、負のループが起きます。 ですので私は1社目のミスマッチを無くすのが若者の成長を支援する事業の一つだと思っています。濃いコミュニケーションを取り、ミスマッチを無くすことをこのOffer Boxで実現しようと考えています。

    山口: 「新入社員が3年で3割辞めてしまう」のはニュースなどでよく聞くのですが、何が原因なのでしょうか?

    中野代表: ビジネスの形態にもよりますが、総合的に見て3年で3割やめている現状は確かにありますね。辞める理由の大半は「入社前に思っていた職場と違っていた」が一番です。他にも「人間関係」などの悩みで辞める人が多いです。

    しかしそのような会社の雰囲気、文化は入社前に見ることができます。会社に長くいる人と深いコミュニケーションを取ることでその人の人柄を知ることができたり、会社の雰囲気なども実感することができます。これができないのは先ほども言った通り、現状の就活では社員の方たちとコミュニケーションを取る時間がないからです。ミスマッチを起こさないためには自分の行きたい企業を数社に絞り、社員の方と話す機会を得たりして、深くコミュニケーションは取ることをおすすめしますね。

    山口: 希望する会社の社員の方とコミュニケーションを取ることが重要なんですね。

    就活は学生だけでなく、企業も大変!?学生側、企業側それぞれの視点で就活の問題点を聞いてみた!!

    山口: 次に就活について質問させていただきたいと思います。 学生側と企業側それぞれの視点で、現状就活の問題点を教えていただきたいです。

    中野代表: まず学生側の問題点は大人に振り回されてかわいそうだなと思うところがあります。「自分の軸を考えましょう」や「自分にあった会社を見つけましょう」など言われることが多いと思うのですが、これはそもそもの考え方が間違っていると思います。

    この考え方は自分も変わらず、会社も変わらない考え方です。だから今の自分に合った会社を探そうとします。 しかし、時がつれて自分も変わり、会社も変わります。会社も人の集合体なのでどんどん変化していきます。ですので、自分にずっと合った会社を探すのは至難の技です。

    山口: 会社というとずっと変わらない印象がありますが…。

    中野代表: ビルがあるから会社ではありません。会社は働いている人たちがいるだけです。就職とはその働いている人たちの組織に仲間入りをすることです。 組織に入るときは、その組織の中で自分も変わらないといけません。自分が変わってでもやりたい!と思えるくらいの会社を見つけ出すことが就職活動の根幹です。大企業の方が良いという偏った見方は危険ですね。

    山口: 「大企業が安定していて良い」という意見はメディアなどでもよく見かけますね。

    中野代表: 「自己分析をしよう」や「自分に合った会社を選ぼう」、「大企業は安定している」などの言葉は就活する際に良く聞く言葉だと思いますが、すべて超短期的な目線です。短期的にはこの考え方でも良いですが、長期的に見るとこの考え方は危険です。

    現在では大企業でも経営がうまくいっていないところもあります。10年前に大ヒット商品を出した会社でも、今では落ち込んでいます。これぐらい変化が早くなっているのが今のビジネスの常識です。この現状で会社の業績が変わらないもの前提で会社に入ると間違いなく危険です。

    山口: 安直に就職人気ランキングとかで選ぶのは危険ですね。企業側の問題点はどういったものでしょうか?

    中野代表: 基本企業側の採用は大変ですね。企業は会社に入って利益に貢献してくれる優秀な学生を採用します。この「優秀」の定義は会社や部署に全く違うので、その人物像にあった学生を見つけるのが大変ですね。

    中には優秀な人材の定義が曖昧であったり、より優秀な学生を取ろうと高望みをしている会社は採用で苦労されていますね。「東大生を採用しよう!」と企業側が希望しても、1年で1500人しか東大の就活生はいないので、採用するのはもちろん厳しいです。

    仮に東大生を採用できたとしても仕事で成果を出すとは限らないです。統計的にも高学歴の学生とそうでない学生が会社に入ってから成果を出す確率はあまり変わらないです。学生を真剣に分析しなければ新卒採用は難しいものですね。

    山口: 就活は学生側ばかり大変なイメージがありましたが、企業側も採用で苦労されているのですね・・・。大変勉強になりました!

    正解がない中で自分が働きたいと思える会社を見つけ出す視点とは?これから就職する学生たちへのメッセージ!!

    山口: 最後にこれから就活をする学生の方にメッセージお願いします!!

    中野代表: 世の中がどんどん変化しているのは、学生の方もイメージが徐々についているとは思います。会社も常に変化し、自分もそれに合わせて変化しなければいけません。 就職活動をしている中で「この人たちとだったら変化を楽しめるんじゃないか」、「この会社だったら働くのが楽しいんじゃないか」と思える会社を探してください。

    自分から会社を選びに行くくらいの感覚を持って就活をするくらいの気持ちの方が良いですね。大企業、ベンチャー、中小企業それぞれに良いところがあります。 「基本的にこっちの方が良い。」などのルールはないので、自分でしっかりと判断していくのがとても大事ですね。「それが難しいんです!!」という学生は社会人になれません。

    仕事は「正解が分からないけど自分で考えて、チャレンジする。失敗だったら改善する。」の繰り返しで成果を出します。答えがない中でいかに成果を出せるかの世界です。 「正解はどこにあるんですか?」と聞いてもわかるはずがありません。就職活動もこの典型例です。自分で判断して、覚悟を決めること。そして一度決めたならとことんやるべきだと思います。企業とコミュニケーションを取ることを重視しながら覚悟を決めて就職活動に臨んでほしいですね。

    山口: 本日の取材ありがとうございました!!

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