• InternViewとは
  • 掲載のご案内
  • インターン生紹介
  • インターン生募集
  • 「公認会計士は一体どんな仕事をしてるの?」ベンチャー企業への支援で活躍する現役公認会計士に気になる質問をぶつけてみた!!

    記事概要:

    難関資格で有名な「公認会計士」。一般的にあまり知られていない公認会計士の仕事とは一体どういうものなのか!?知られざる公認会計士の実態を独占取材で暴き出してきました!!

    InternViewの本日の突撃訪問者は・・・

    トーマツベンチャーサポート株式会社 谷口様

    トーマツベンチャーサポート株式会社
    アクセス:〒541-0042
    大阪市中央区今橋4-1-1

    役職:公認会計士
    谷口 悠一(Yuichi Taniguchi)

    経歴: 地方公務員などの職歴を経て、「地方に仕事を増やしたい」という夢を叶えるため、30代からで公認会計士を志し、資格を取得。

    現在はベンチャー企業の支援や「起業家朝会 カタリバ」などの企画、運営を行う。

    公認会計士…とは…?

    「公認会計士」。この言葉を聞いてみなさんはなにを思うでしょうか?「一般人には理解できない難しい仕事をしていそう・・・」とか、「学生時代からエリートでその道を極めた人でしかなれなさそう・・・」など、正直よくわからないですよね笑。

    インタビュワー山口も経営学部を専攻しているにも関わらず、公認会計士が何をしている職業なのか全くイメージが付きません・・・。

    そこで今回は公認会計士の業務を知るため、現役公認会計士として活躍される谷口さんにインタビューしてきました!!

    公認会計士の資格を取得したのは30代だった

    業務中の谷口様

    山口: 本日は取材よろしくお願いいたします!まず谷口さんが公認会計士を志したきっかけをお伺いしたいです。

    谷口様: 僕の場合は公認会計士を目指すまでの回り道がとても長かったです。

    昔は地方の自治体で働いており、イベントの管理や施設の管理、自然学校の対応などの仕事をしていました。 長く地方で働いている中で、地方の急激な人口減少に問題意識を持つようになりました。 年1%ほどの勢いで減っていく様子を見てとても危機感を感じました。

    人口が減ってしまった原因を調べると社会減がとても多く、若者が大学を卒業後、都会で就職した後、帰ってこないことが大きな原因の一つでした。 その若い人たちが地方で働かない理由は「地方に面白くワクワクするような仕事がないから」。 地方でも働きたいと言う若者はとても多いのですが、あまりにも地方の仕事の選択肢が少なく、若者が集まらないのが現実でした。

    そこで新しくワクワクするような仕事を作ってくれる起業家や事業家の方たちの支援をして地方での仕事の種類を増やすことができないかと考えました。 この志を叶えるために一番適した仕事が「公認会計士」だと思い、そこから公認会計士を目指しはじめました

    そこから役所をやめて、大学院に入り、公認会計士の資格を取り、今に至る、といった経緯です。

    山口: 公認会計士の資格はとても難しいと聞くのですがやはり難しいのですか?

    谷口様: 試験はすごく大変でしたね。公認会計士の大半は学生時代から目指して、20代前半に受かるのが一番多いパターンです。 僕みたいに30歳になってから公認会計士を目指すのはかなり珍しいですね。

    でもキャリアパスとして公認会計士の資格は非常に幅広いなので、どんな年代でも目指してみる価値は十分にあると思います。

    ソフト開発からベンチャー支援まで様々!!公認会計士の仕事内容とは?

    カタリバの様子

    山口: 公認会計士というお仕事は普段どのようなお仕事をされているのでしょうか?

    谷口様: 公認会計士の仕事の幅は非常に広いです。 公認会計士の半分の方は監査業務(会社の財務諸表などの数字が間違っていないかチェックすること)に携わっていますが、他にも税務、コンサルティング、ベンチャー支援など多岐にわたります

    山口: とても仕事の種類が多いのですね。 その中で谷口さんは今どんな仕事をされているのでしょう?

    谷口様: 今はデロイトトーマツグループの「トーマツベンチャーサポート株式会社」に所属しており、ベンチャー支援を主に行っています。「新しい仕事を創り出す」といった観点では大企業よりも創業5年目以内のベンチャー企業の方が盛んです。

    「起業家の方を応援したい」「新たな仕事を創り出したい」という気持ちで公認会計士になったので、今の部署がとても楽しいです。

    山口: ベンチャー企業の支援をされているんですね。その中では具体的にどのようなことをしてらっしゃるのですか?

    谷口様: 今の具体的な業務は経営者と一緒に経営のことを考えたり、経営者の資金調達の援助などですね。 他にも学生とベンチャー企業の経営者がディスカッションする「起業家朝会 カタリバ」などのイベントの運営なども行っています。

    この「トーマツベンチャーサポート株式会社」はまだ社内ベンチャーのようなものなので自分で仕事を作っていく必要があります。 固定の仕事ではないので、自分たちで企画を考え、実行し結果を出すことが求められています。

    山口: 公認会計士は決まった仕事が多いと思ってましたが違うんですね! 仕事をする上で大切にされている思いはありますか?

    谷口様経営者の方と同じ目線で考えることですね。 対等な関係で信頼を築くには一緒に経営を考え、手を動かしながら支援することが重要だと思っています。

    対等な関係でお話しをさせていただくには自分自身の知識、支援力も増やしていかなくてはいけません。 経営はもちろん、M&Aや時にはIT系の知識なども必要になってくるときもあります。 会計だけでなく、様々な専門知識が必要ですね。

    関西にもっと学生起業家を!!学生とベンチャーの経営者がディスカッションするイベント「カタリバ」とは?

    カタリバの様子

    山口: 谷口さんが企画されている学生と起業家が話す「カタリバ」についてお伺いしたいです。

    谷口様: カタリバを始めたきっかけは「関西で起業の裾野を広げたい」との思いで開催しました。

    カタリバの目的は「学生がベンチャー企業や起業に関心を持つこと」「学生とベンチャー企業をマッチングさせること」です。

    カタリバではベンチャー企業の方に自分が起業したきっかけ、思い、将来のビジョンを語っていただき、学生にベンチャー企業のことを知ってもらいます。 カタリバで学生がベンチャー企業の方と話して興味を持ち、働くきっかけにもなってくれたらなと思います。

    山口: カタリバで学生と話し合ってなにか感じられたことはありますか?

    谷口様: カタリバで会う学生は大変優秀ですね。こういった優秀な学生に起業という選択肢があることを知ってほしいと思います。

    関西で起業している人が少ない中で、起業をすると注目度もその分高くなるので応援してくれる人も増えます。 少しでも起業をしようと思っている人はすぐにでもチャレンジしてほしいですね。

    山口: 僕も一度行かせていただきましたがベンチャー企業の方はとても面白い方が多く、話を聞いてためになることが非常に多かったです! ベンチャー企業に少しでも興味のある方は参加してみてほしいです!!

    山口: 最後にこれから活躍する学生への思いをお願いします!

    谷口様: 学生の皆様に伝えたいことは進路を誰かから言われたからではなく、自分の頭でよく考えたうえで就職先を決めてほしいということです。

    自分自身、他人の勧めで就職先を決めてしまい、後悔することがありました。他人に勧められて就職して「自分には向いていないのでは?」と後から思っても、誰のせいでもありません。

    自身の経験からできるアドバイスとしては、ネットや紙の媒体の情報ではなく、実際に働いている人との会話を増やしてリアルな情報を蓄えることがお勧めです。 話を聞けば聞くほど、就職をした後のミスマッチを起こす確率が小さくなると感じています。

    一番後悔の少ない道を自分の手で見つけ出し、突き進んでください。

    山口: 本日は取材ありがとうございました!!

    この記事がいいな、と思ったらいいねをしよう!



    シェアもしちゃう?